肺の病気による胸の痛み≪縦隔気腫・肺がん≫

“縦隔気腫”は、暴飲暴食をして嘔吐したときに食道が破裂して穴のあく食道穿孔を起こしたり、気管支喘息を起こしたり、胸の手術や胸にケガを負ったりした際に肺や気管が破損してそこからもれた空気が、縦壁という胸腔を区切っている箇所に溜まる病気で、胸の痛みや胸の圧迫感、首や顔の腫れ、発熱、さらにはチアノーゼや呼吸困難の症状を伴うこともあります。

 

場合によっては縦隔だけでなく顔や下肢など全身におこって膨らみ、強く痛むこともあります。

 

胸部のCT検査やX線検査によって“縦隔気腫”という診断が下されても、空気の漏れが止まっていれば特に治療を行いませんが、事故などによる肺や気管の破損が原因となって胸の痛みなどを伴っている場合は、命にかかわるような深刻な事態に陥ることもあるので、一刻も早く医師の診察を受ける必要があります。

 

 

男性が発症するガンの中でもトップに挙げられる“肺がん”は、肺胞や気管支に発生して他の臓器やリンパ節に転移する危険の高いもので、がん患者の約8割が喫煙者であることから主な原因はタバコであると考えられています。

 

そして肺がんには長引く咳や胸の痛みがつきものですが、他の病気とは違う目立った症状がないために初期の段階で気付きにくいとも言われます。

 

胸の痛みに関してもちくちくさすような胸の痛みや、鈍い胸の痛みとして現れることもあったり、病状が進んでも風邪の症状によく似ているので発見が遅れて最悪のケースになるというようなことがないよう注意が必要です。

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